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暮らしの基盤となる「住宅」。
環境にやさしい住宅とは、どんな住宅でしょうか。
ただ、環境に負荷をかけないというだけでなく、
安全であること・健康にくらせること・耐久性があるというのも重要なポイントですね。
住宅作りで、配慮すべき視点を整理してみましょう。

太陽エネルギーの利用

太陽光発電装置は、太陽の光エネルギーを電気に変換して活用します。太陽熱利用温水器は、太陽の熱エネルギーを利用してお湯をわかすシステムで、ガスや石油を使わず燃料費が節約できます。両方とも発電や給湯時に、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を出さない「クリーンなエネルギー」。天候に左右されますが、その資源は無限です。

→太陽エネルギーシステム

雨水利用

ご家庭でも雨樋をタンクに結んで雨水を溜めておけば、植栽の水やりや洗車、非常用水など、様々に利用することができます。さらに、フィルターやポンプなどの機能をつけ、水洗トイレの洗浄水に利用するなど積極的な雨水利用システムもあります。

 

省エネ型設備機器

適切な設備機器の選択により、大きな省エネルギー効果が期待できます。ヒートポンプ給湯器は、家庭内で様々に発生する熱を給湯や暖房に利用するシステムです。エネルギー効率に優れ、二酸化炭素の排出量を抑えることができます。さらに、自然冷媒(CO2)を採用しているため、オゾン層破壊係数はゼロです。

→ヒートポンプ給湯機

断熱サッシ・断熱ドア
 壁材

どんなに省エネルギーに撤しても、建物の保温力が弱ければ無駄になってしまいます。建物の保温力が高ければ、使用するエネルギーは自然と減ってきます。断熱性・気密性に優れて、消耗部分が取り替えやすい、部屋からの掃除がしやすいなど維持管理が容易であることも念頭においておきましょう。

 

室内環境の汚染防止

廃棄や火災の際にダイオキシンなどの有害ガスを発生する恐れのある、塩化ビニール、ウレタンの使用を避けます。内壁も、ホルムアルデヒドを含まない素材で、環境や住人にダメージを与えないようにします。

 

屋上緑化

都心などで庭がなくても、屋上緑化することで、断熱効果が生み出す省エネルギー・冷暖房費削減や、建物の劣化防止などさまざまな効果が期待できます。自然の植物により、景観が向上し、また人の心にやすらぎを与えてくれるなど心理的効果もあります。

→屋上緑化

リサイクル資材

住宅を建設する時には、大量の建材や資材が使われ、また解体する場合も大量の廃棄物が出ます。その際に、リサイクル可能な建材を利用、また廃棄する場合は再利用することは、資源の有効活用につながります。新改築する時に、使っていた部材を転用や再利用すれば、新しい住まいにも愛着がわきます。

 


 
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