アヤハグループの歩むべき道
アヤハグループは、2006年10月に創立60周年を迎えました。
アヤハのこれまでの60年の歩みは、まさに戦後の日本社会の様々な変化に対応するかたちでの「構造的・質的転換や再編」の歴史であり、それだけに数々の果敢な挑戦と熾烈な戦いの連続でした。「企業の真の“強さ”は環境変化適応力にある」といわれますが、その意味ではアヤハの60年の歩みは、環境変化適応力づくりへの厳しい試練の歴史であったといえます。
こうした「アヤハ60年の歩み」を通して、私たちはその成果や反省をも含め事業運営の基本やそのあり方など多くを学んできました。とりわけ、地域社会との親密な関係づくりの大切さ(地域主義)、顧客との親密な関係づくりの大切さ(顧客主義)、そして地域社会への貢献をふまえた「雇用の創出と維持」及びそのために不可欠な「人財開発・人財育成」の大切さ(人財資本主義)を学んできましたが、そうしたこれまでの貴重な体験や学びを、アヤハのこれからの更なる進化と成長に活かしていかなければなりません。
創立60周年は、アヤハの80周年・100周年へ向けての新しいスタートの年でもあります。21世紀社会は少子高齢化による人口減の時代であり、モノの需要や消費が縮み、かつ生産人口の減少が懸念されていますが、そうした危惧に私たちは決してひるむ必要はありません。これまでにもそうした時代の変化を幾度となく乗り越えてきた私たちの歴史的体験や学びを活かして、新しい時代や社会の要請にふさわしい事業の構造的・質的な変革に挑戦していく――そうしたたゆまぬ自己変革への“内なる戦い”こそが『AYAHA WAY(アヤハグループの歩むべき道)』そのものであり、私たち一人ひとりが自信と誇りをもってその道を歩み続けることがアヤハ全体の更なる進化につながるといえます。
『AYAHA WAY』は、『アヤハ理念』から始まります。その意味で、アヤハの80周年・100周年へ向けての新しいスタートに際しては、いま一度『アヤハ理念』の理解と認識をより一層深め、全社一丸となって新しい企業価値づくりとその向上に力を合わせていくことが求められています。


